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胡蝶蘭の切り花を長持ちさせる管理方法|水切り・湯上げ・サイダーで復活も!

【胡蝶蘭の切り花】しおれても復活!?長持ちさせるコツと裏ワザをご紹介

胡蝶蘭は鉢植えで楽しむイメージが強いですが、実は「切り花」としても非常に優秀。花持ちが良く、インテリアとしても映えるため、式典で飾った後や折れてしまった花茎を再利用して飾るのにぴったりです。

花瓶に挿すだけで華やかさが増し、飾る場所や器を選ばない自由さが切り花ならではの魅力。大輪やミディなど、サイズや花色のバリエーションも豊富で、単体でもアレンジでも楽しめます。


胡蝶蘭の切り花



胡蝶蘭の切り花は意外と長持ち!

胡蝶蘭は切り花にしても2~3週間ほど咲き続けてくれるほど、花持ちの良さが特徴です。ただし、ちょっとしたコツを押さえることで、より長く楽しむことができます。

水の入れ替えや「水切り」、さらにサイダーを加えるといった工夫で、見た目も美しく、元気な状態をキープできます。


切り花を長持ちさせる「水切り」の方法

切り花がしおれる原因のひとつは、茎の中に空気や雑菌が入ってしまうこと。これを防ぐには、茎を「水の中で切る」水切りが効果的です。

また、花瓶の水はできるだけ毎日取り替え、使用するハサミは切れ味の良いもの、消毒してから使うのが理想です。


長持ちの裏ワザ!水に「サイダー」を少量加える

実は、花瓶の水に少しだけサイダーを加えると、さらに花が長持ちするという裏ワザもあります。

サイダーに含まれる糖分と炭酸が、花の栄養補給と水の吸い上げをサポートしてくれるため、見た目以上に効果的。ぜひ試してみてください。


【しおれた胡蝶蘭も復活!?驚きの「湯上げ」法】

飾っていた胡蝶蘭がしおれてしまった…そんなときも、すぐに諦めないでください。

「湯上げ」という復活法を使えば、しおれていた胡蝶蘭が再び元気を取り戻す可能性があります。

胡蝶蘭の切り花

湯上げの方法

① 熱湯を器に注ぎ、深さ2cmほどにする

② 茎の切り口を5mm〜1cmほど切ってから、熱湯に5〜10分つける(花に湯気が当たらないよう新聞紙などでカバー)

③ その後すぐに冷たい水に挿して半日〜1日ほど置く


湯上げを行うことで、茎の中の空気を抜き、水をスムーズに吸い上げられるようになります。細菌の繁殖も抑えられるため、花にとって理想的な状態が整います。


胡蝶蘭の切り花


茎が折れても大丈夫。切り花として楽しもう

大切に育てていた胡蝶蘭の花茎が折れてしまっても、がっかりする必要はありません。適切な処理をすることで、切り花として生まれ変わり、最後まで美しく咲き続けてくれます。

お気に入りの花瓶に挿して、暮らしの中で胡蝶蘭の凛とした美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか。


胡蝶蘭の切り花で、もっと自由に、もっと長く楽しもう

場所も選ばず、飾り方も自由。お手入れ次第で驚くほど長持ちする胡蝶蘭の切り花。

「水切り」や「湯上げ」、さらに「サイダーを加える」など、ちょっとした工夫で美しい状態をキープできます。

ぜひあなたも、胡蝶蘭の切り花を日常に取り入れて、手軽に華やかな空間を楽しんでみてください。